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日本の市民セクターの全体像と変遷のわかる書籍を作りたい。それが「新市民伝制作プロジェクト」です。

コンセプ制作プロジェクトとは



新市民とは

少子高齢化、財政難、震災復興・・・たくさんの課題を抱えた日本には、嘆いたり、愚痴を言う代わりに、自ら果敢に課題解決に取り組み、仲間と知恵を出し合い、企業や政府とも協働して、様々な成果を出している人たちがたくさんいます。そういう人たちを「新市民」と名付けました。

新市民は、背景も、年齢も、取り組み方も多種多様。課題を解決するために、前から後ろから、ナナメから、いろんな方法を駆使して取り組む様は、実は並々ならぬ苦労もありながら、壮快の一言です。 

新市民による、教育、福祉、環境、国際支援、まちづくり、消費者支援など、様々な分野を網羅した活動は、行政からも企業からも独立して社会の問題を解決しようとする民間の非営利セクター、市民セクターやNPOセクターと呼ばれ、日本ではこの20年ほどで注目されるようになり、その重要性が日々高まっています。


「新市民伝」制作プロジェクトとは

2005-2007年にかけて朝日新聞土曜日のbe版に、日本全国で活躍する新市民を紹介する「新市民伝」という小さなコラムが70回連載されました。新市民の多様性と取組の新規性を伝えたコラムには、日本のセクターの黎明期を築いた70名が紹介されました。制度もなく、認知度も低く、試行錯誤しながら前に進んだ人達です。

その人たちが、10年20年と取り組んできた活動が、今現在どうなっているのか、また、彼らが築いた土台の上に、どんな新たな第二世代とも呼ぶべき人たちが入ってきているのか。また、市民のための制度作りは、今どんな状態になっているのか……。

「新市民伝」制作プロジェクトとは、「新市民伝」の連載をベースに、日本のNPOセクターの黎明期から現在までの流れを、現場の人達の言葉で綴るプロジェクトです。

朝日新聞記者有志、新市民伝を連載した記者の家族友人によって、本プロジェクトは2013年春にスタート。二年の歳月を経て、100名近くの人々の協力を得て、「新市民伝 NPOを担う人々」という書籍の形で、2015年6月11日に刊行されました。